sukekiyo (スケキヨ)

SUKEKIYO (スケキヨ)はDIR EN GREYのメンバーである京によってつくられたサイドプロジェクト。2013年12月に結成し、その後他のメンバー達はFacebookやウエブサイトを通じ発表された。2014年4月30日に初アルバム「Immortalis」がリリースされた。彼らは現在、ツアー中の忙しい日々を過ごしている。パリのコンサートホール「Divan du Monde」でコンサートを行う前に、リーダーの京とギタリストのタクミにその新しいプロジェクトについてインタヴューをした。

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Sukekiyo

この新しいプロジェクトが生まれたのはDIR EN GREYのとても優れたアルバムリリースの後だった。なぜそのタイミングでSUKEKIYOに取り組んだのか?
:んー、そこまでは考えていない。ただそのタイミングでやりたかっただけ。でも、よく考えてみれば、「Dum Spiro Spero」はすごいできだった。DIR EN GREYの特別、複雑な音楽を生むことができたと思う。いい意味でやりきった。だからこそ、休憩をして、他のプロジェクトを考えるにはいいタイミングだっただろう。

SUKEKIYOではDIR EN GREYと比べてどんな経験ができたのか?
:DIR EN GREYだと、できないことがいっぱいある。例えば、歌えない曲がある。なぜなら、DIR EN GREYは独特な世界観、雰囲気。特別な音とビジュアルを持っている。しかも、5人でつくりあげたプロジェクトだ。だから、新しいことにチャレンジをしてみたくてSUKEKIYOを考えた。新しい環境の中で、新しい人とやってみたかった。この二つのプロジェクトは全く異なる世界を持ち合わせている。そして、DIR EN GREYの私ではない部分を見せたかったので、SUKEKIYOでその部分を伝えることにした。

ということは、DIR EN GREYとSUKEKIYOはあなたの二つのパーソナリティを表現している?
:その通り。

SUKEKIYOの京を言葉で表現するとすれば、どういう人なの?
:それは言葉で説明できない。実際に経験するしかない。でも、CDを聞いたら、その半分くらいは分かるだろう。そして、一番大事なのはショーだ。今夜のショーを見て分かってくれれば良いと思うよ。

楽しみにしています。
あなたはこのプロジェクトをつくりだした。世界観、ビジュアルだけでなく、バンドのプロモーションビデオの出演者まで選んだ。貴方にとって、SUKEKIYOとはソロプロジェクト、それともバンドなのか?
:間違いなくバンドだ。

いつから新しいメンバーを入れようと思ったのか?その条件などもあったのか?それとも、フィーリングだけでやってみたかった?
:んー、最初から一人でやるつもりではなかったよ。最初からバンドとして考えていた。SUKEKIYOってソロプロジェクトではなくバンドだ。だから、早くメンバーを入れたかった。メンバー一人一人が特別なものを持って、音に関して何かを与えている。その影響が大きい。このメンバー達を入れてびっくりさせたかった。もちろん、バンドのイメージが頭の中にあったけど、フィーリングとかも大事だよね。

なるほど。一人で考えるよりもグループで考える方が良い音楽をつくりだせるってこと?
:んー、ちょっと考えさせて・・・たぶん、場合によると思う。一人で良い音楽を作ることができる時もあれば、グループで良くないものを作ってしまう時もある。でも、自分と同じ考え方を持っている人と働くとやりやすいね。同じ音楽を作りたいし、新しいアイディアが浮かぶ。一人ではそれは難しい。こういう仲間を見つけてなによりも嬉しい。このメンバーが揃っていなければ、今と違うプロジェクトになっていたかもしれない。

どういう条件でメンバーを選んだ?
:長くて、黒い髪の毛かな(笑)。いや、私と同じ目標を持つことが条件だった。同じプロジェクトを生みたい人とやりたかった。そういうフィーリングが大事だった。一日中お酒を飲んでいる人や麻薬中毒の人と働きたくない(笑)。色んな音が出せる、真面目でクリエティブな人とやりたかった。

なるほど。
最近、あなたの音楽の中で、仏教の影響を感じられる。勘違いしているかもしれないけど、「Immortalis」は「Uroboros」のように生と死を表現している。その中で仏教の影響があるのではないか?「Immortalis」は何を表現している?
:(微笑み)仏教に影響されたとは言えない。どんな宗教にも興味はない。正直、日本の歴史もほとんど知らない。ただ、日本人として、日本の生活、伝統が好き。その中で仏教の影響がある。仏教の存在は日本人に影響を与えているだろう。だから、それを感じ取ったのかな?でも、本当に宗教とは関係ない。

なるほど。
昨年も写真ワークを発表したのだが、SUKEKIYOに関してはどういう風に写真ワークを使おうと思っている?音楽だけではなく、ビジュアルな部分にももっとチャレンジしたいのか?
:いつも写真を撮っている。リハーサルの時もバンドの写真を撮っている。機会があれば、とりあえず撮っている。ビジュアルアーツにとても興味があるよ。もっとそれに集中したいけど、残念ながら時間がない。このツアーが終わったら、今度はDIR EN GREYの新しいアルバムに取り組む。音楽だけでもすごく忙しい。だから本当は興味があるけど、時間が足りない。

SUKEKIYOの初コンサートは京都だった。あなたにとって京都とはどういう場所なのか?実は、私は来年から京都に住むことになるから興味があった。
:おお、本当?(微笑み)私は京都に生まれたよ。家族もまだそこに住んでいる。私にとって特別な所だ。京都出身だからね。もっとあそこで時間を過ごしたい。とても落ち着いて綺麗な町だよ。人もすごく優しい。でも、落ち着きすぎて、退屈するかもしれないね。どう説明すればいいか分からないけど、一番いいのが自分で行ってみることだろう。後、料理が美味しい!(笑)

そう想像していた!
今夜、SUKEKIYOのパリでの初コンサート。でも、あなたは何度も経験している。ツアー中でDIR EN GREYとは違うところはあったのか?
:ショーとパフォーマンスが違うけど、それ以外はほんとんど変わらない。楽屋にいる時間がまず長い。コンサートが終わって、またすぐに楽屋に戻る。でも、もちろんコンサート中の雰囲気、気持ちも違う。SUKEKIYOの他のメンバーにとっては、初めての海外でのツアーだから、一生忘れられない経験だ。昨日、お腹が空いていたから、日本料理店に連れて行こうと思ったけど、閉まっていた。それも忘れられない(笑)。ホテルを出るべきじゃなかった。でも、正直DIR EN GREYの時と全体的な雰囲気が同じだよ。

時間を作ってくれてありがとうございました。今夜のショー、楽しんでください。
:ありがとう。

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1 Response

  1. avril 6, 2016

    […] 🇫🇷 | JP […]

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